みっくすじゅーす。
みっくすじゅーす。
カフェオレに茶色い角砂糖を
溶かして飲む俺を笑うあなた
コーヒー苦手なんだって
キザなくせにと笑わないでよ
あなたの前では”ぼく”でいたいんだ
アコースティックのギターをつま弾く
重なる君の歌声が愛しい
Aⅿはいつも間違える
ごめんね イチから歌いなおそうよ
不器用でごめんね
口下手でごめん
こんなぼくを 愛してください
それはあまりに身勝手なのかな
格好つけたがりな
俺のラブソング
普段はクールなくせにフイに
変なことを呟く君が
理解できないけど 何年たっても
なんだか好きで
わざとか天然か 振り回される
包丁の音に混じる鼻歌
日々に溶け込む幸せのよう
同じところで つまずくよね
笑ってないよ ホラ続けて続けて
愛してごめんね
恋してごめん
悲しませることばかりなのに
何回だって君に惹かれるんだ
さみしがりな
うさぎの鳴き声
キザで愛の扱いが雑で
君をいつも傷だらけにしてる
ぼくの愛してると
俺のアイラブユー
どちらもおなじと 笑ってくれますか
素直じゃなくてごめんね
内緒ばかりでごめん
君には優しい 思い出だけを
残してぼくを 消し去りたかった
格好つけたがりで
さみしがり屋で
君が大好きな
ぼくからのラブソング