ホットワインを作ろう。右手のひらに左手の拳をぽふん、とぶつけるくらいの勢いで閃いた。乗る予定じゃない、あと四駅で終点の電車に飛び乗った。一駅隣に行ければ問題ない。余り物だから、と、ちょっといい赤ワインを貰った。渋みが控えめで飲みやすく、一…
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